2017/05
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BABEL

確かにこの作品は賛否が分かれる作品だと思いました。
他の方の映画評を読んでも納得です。
ただ、私自身はこの映画を素晴らしいと感じました。

「BABEL」=バベルの塔
元々言語が一つだった世界で神の領域に
近づこうと作られたバベルの塔
その人間の傲慢さに神が下した裁きは
言語を多分化し、意思相通を混乱させる事。

人が生きていくうえで気持ちが通じない程
もどかしく、やるせないことはありません。
言語の違いから真意やニュアンスが正確に
伝わらない事、言葉で気持ちを伝えられない
もどかしさ等など、非常に深く重いテーマーを
見事に表現している作品でした。

親の気持ちを理解できない子供達
いっしょに困難に立ち向かわないことから
生じる気持ちのズレ
言葉が使えない故に生じるストレスと歪んだ自己表現
簡単に伝わらないニュアンスと気持ち
言葉や文化の違いが生む先入観や差別

非常に多くのテーマーは「心が通じないもどかしさ」に
辿り着いていたと思います。

菊池凛子の性的表現や他国に渡る物語の関連性に
批判的な方が多い事は理解できますが、
私はこの映画の取り上げたテーマーからはずれていたとは
感じませんでした。
また、彼女が演じた女子高生は性的欲求を晴らす為ではなく
「私を分かってほしい」「誰かに理解してほしい」
「気持ちを通わせたい」を見事に表現していたと思います。

ご覧になる方の感性によって、評価が大きく
分かれる作品だと思いますが
私的評価では80/100点の作品でした。

難解で暗く深いテーマーの映画が苦手な方には
お勧めしない作品です(^-^;
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(非公開コメント受付中)

プロフィール

kawauso

Author:kawauso
内緒にしていましたが、
座右の銘は「凛として」
いつまでも大人気ない
大人でいたい52歳♪
出来れば背中に「鼠命」と
Tattooを入れたいくらい
ねずみ好きっす!

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