2017/09
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「生きたい」という気持ち


元々文章が上手くない故、何をどう書いたらいいのか
整理がつかないまま、この一週間の出来事を記してみます。

幸村を亡くして20日目、その傷も癒えないまま迎えた
松本武蔵君 そりゃもう腫れ物に触る様に接していました。
優しく声を掛け、出来るだけ触らず、ご飯や物音にも
細心の注意をはらっていたのに、水曜日の夕方
嫁からのメールが「武蔵の様子がおかしい」でした。

もう、メールを見た瞬間、頭の中が真っ白に…
とるものも取り合えず、大阪から法定速度を遥かに
越えるスピードで帰宅しました。

恐々水槽を覘くと、そこにはぐったりした武蔵が
呼吸音も苦しそうに肩で息をしていました。
もう、動物病院の診察時間は終わりかけていましたが
急いで武蔵を連れて病院へ向かったのですが
今までお世話になっていた病院がなんと閉院していました。

調子の悪い武蔵を連れてウロウロする訳にもいかず、一旦帰宅。
色々調べてみましたが、どの病院も診察時間が過ぎているので
南京都夜間動物診療所の開院時間を待つことにしました。

その間、ぐったりした武蔵を手のひらで暖めたり
注射器で水分を与えたり、自分で思い当たる事を
色々試しましたが、武蔵は真っ直ぐ自立する事も出来ず、
体温が極端に低くなっていました。
もう、何がどうなのか理解できないまま、開院時間に
電話を入れ、大急ぎで病院へ

すぐに親切な女医さんが状態を診てくれましたが、
体温の低下、四肢先チアノーゼ(発色が悪く血圧低下)
呼吸も荒く、鼻腔がつまり気味等の症状から
肺炎の疑いが濃厚で非常に危険な状態だと…
特にベビーにはこの症状を乗り越えるだけの
体力が無いでしょうとのことでした。

ただ、今出来る事は全てしてみますとの言葉をいただき
待合室で待つこと40分。申し訳なさそうに先生が出てこられ
多分、朝まではもたないだろうとの見解で
施した治療内容を説明されました。

抗生剤の点滴をされた武蔵にも会わせていただきましたが
ICUの中で横たわり痙攣を起こしながらピクピク震えています。
直視できないくらい辛そうな私に「どうされますか?」との問いかけ
その選択肢はお預かりしてここで最期を迎えさせるか?
自宅で最期を看取ってあげるか?とのニュアンスです。

しばらく、答えようもありませんでしたが、私は自宅で
看取る覚悟を決め、少しでも呼吸が楽でいられる様
酸素ボンベをお借りして帰宅しました。

帰宅した武蔵は相変わらず、自立する事も出来ず
呼吸が苦しいのか、時々のけぞる様に痙攣を起こしました。
その度、手のひらで体を温めながら、酸素ボンベのホースを
鼻先にもって行きます。娘達も泣きながら見ていますし
私にとって途方もなく長い時間が続きました。
多分、朝まではもたないだろうと思いながら介護していると
明け方に少し痙攣が落ち着きそっと眠ってくれました。

私もその隙に少しだけ仮眠をとり、目覚めてみると
ふらつきながらも、ほんの少しだけ自分で座っている
武蔵の姿が!私も家族も、もう絶対にダメだと思っていたのに
大急ぎで野菜を用意したり、砂糖水とビタミンプロテインを
注射器で飲ませたり… 会社も休んでやりました(^-^;

その後、病室用に小さめの水槽を用意して28〜30度の
温度や湿度管理が出来るよう、カーペットヒーターとアンカを
組み合わせ環境を整えたり、こまめな水分補給等で
つきっきりでお世話をしたところ、横たわって痙攣をしていた事が
嘘の様に回復してくれました。多分、この子の「生きたい」との
気持ちがすごく強かったんだと思います。
でも、まだ万全とは言えませんので細心の注意を
はらいながら、完全復活を目指していきたいと思います。

写真は武蔵の危篤状態を救ってくれた
高濃度酸素用のボンベです。
ちなみにこのボンベをお返しに行った時
武蔵の回復を告げたところ、先生は
すごくびっくりされてました。
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

kawauso

Author:kawauso
内緒にしていましたが、
座右の銘は「凛として」
いつまでも大人気ない
大人でいたい52歳♪
出来れば背中に「鼠命」と
Tattooを入れたいくらい
ねずみ好きっす!

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