2017/07
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魍魎の匣

大好きな京極夏彦原作、出演俳優も個性派揃い
公開前から相当期待していた作品です。

原作との違いを多くの方が書かれていますが
この作品に関しては世界観が大きすぎて
原作そのままを映画化することは難しい
だろうなと感じていました。
ゆえに作品を評価する上で京極夏彦が描く
世界観が上手く表現されていればOKかなって
考えておりました。

そんでもって、その世界観ですが、微妙なんですよねぇ。
前半の上海を使ったロケは雰囲気もよく、
物語の世界観にすごくマッチしていたのですが
後半の匣の館から、一気に薄っぺらなSF小説に
突入しちゃった気がします。
ただ、「猟奇殺人」がテーマのわりには
映画が暗くなり過ぎなかったところは
評価したいです。

俳優陣で光っていたのは、やはり堤真一でしたね。
キレの良い京極堂を見事に演じていましたし
椎名桔平も地味ですが、味のある演技でした。
阿部ちゃんに関しては榎木津のもっと深いところを演じて
いただきたかったのですが、こればかりは演出の問題でしょうね。
あと宮迫さんの演技ですが、ちょっと力が入りすぎていて
俳優さんじゃない悲しさがでちゃった気がします。

個人的にはもう少し、重厚なストーリー展開と
純日本風なテイストを全面に押し出して
欲しかったと思います。

私的採点では65/100点の作品と評価します。
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プロフィール

kawauso

Author:kawauso
内緒にしていましたが、
座右の銘は「凛として」
いつまでも大人気ない
大人でいたい52歳♪
出来れば背中に「鼠命」と
Tattooを入れたいくらい
ねずみ好きっす!

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