2017/04
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アメリカン・ギャングスター

正直2時間47分は若干、長かったような気がしますが
ストーリーの内容は濃く、充分楽しめる作品でした。

「アメリカン・ギャングスター」ってタイトルから
想像されるストーリーと少し趣が違うテーマでしたが
実話を元にした物語だけに、妙にリアルさが伝わり
魅力的な展開でした。

単純に考えれば、ハーレムで麻薬売買を行い莫大な利益をあげた
黒人ギャングと不器用なまでに自身の正義倫理を貫く刑事の物語。
ただ、その中に「資本主義の仕組み」と「真の正義」を問う
大きなテーマーが上手く盛り込まれていた様に思います。

大人になればなるほど、世が勧善懲悪だけで成り立たない事を
思い知らされますし、「正義」って言葉が、立場によって
不幸を招くことも多々ありますよね。
この映画はストーリーの分岐点に差し掛かるたび、
「自分だったら」と考えさせられる憎い構成でした。

また、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの
演技は素晴らしかったですし、挿入されているBlack系の
選曲センスは抜群でした。

最近の映画はCGに頼ったり、強引な謎解きと
どんでん返しを売りにしたり、
やらたに効果音の音量だけで映画を演出する作品が
多いのですが、真面目に作品のテーマーと向かい合い、
俳優がしっかりした演技をして、流行に流されない
観やすいカメラワークとセンスの良い音楽さえ用いれば
良い映画ができることを証明した、
玄人好みの作品だなぁと感じました。

私的採点では80/100点の作品だと評価します。
好みは分かれると思いますが、近年少ない骨太な
作品だと感じます。

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(非公開コメント受付中)

プロフィール

kawauso

Author:kawauso
内緒にしていましたが、
座右の銘は「凛として」
いつまでも大人気ない
大人でいたい52歳♪
出来れば背中に「鼠命」と
Tattooを入れたいくらい
ねずみ好きっす!

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